〜採用者視点から見る回答例〜

転職活動の時に、頭を悩ませる転職理由ですが、
あなたは自信を持って答えられますか?

僕自身、良い転職理由の例はないかと、
ネットや友人から情報収拾をしながら、転職に挑んでいました。

逆に、2社目の会社では採用も経験したので、
たくさんの方の転職理由を聞いてきました。

そんな、自分の経験を交えながら、
転職活動で聞かれる、転職理由の例についてお伝えしていきたいと思います。

転職理由はほぼ100%聞かれます

まず、初めての転職を迎える方へ
当然のことではありますが、

「転職理由はほぼ100%聞かれます」

中途採用において、
転職希望者がどんな転職理由を抱えているかは、
採用担当にとって、採用不採用を決める大きな判断基準となります。

一般的に中途採用の場合、一人当たりの求人広告費は40〜50万円程度かかります。

さらに、自分が所属していた採用部の方針ですが、
入社して3ヶ月は一人立ちできないという計算だったので、
広告費プラスで3ヶ月の給料分(80万〜200万)ほどはコストで出て行くという考えでした。

つまり、採用者に早くコストをペイして、
売り上げに貢献してもらいたいと考えているのです。

転職理由を聞くということは

「この人は転職してすぐに会社に慣れてくれるか」
「今回転職活動をしているように、すぐ他に行ってしまわないか」

これらのことが知りたくて、転職理由を聞いているのです。
きちんと、転職理由を考えた上で、転職に臨む必要がありますね。

転職理由の例をご紹介

自分が転職した時&面接官として対応した時、
両方から、受けのいい転職理由の例をご紹介していきます。

先にポイントをお伝えすると、
どんな理由でも、ポジティブな理由に言い換えることが大切です。

ネガティブな理由は、
どんな事情であれ仕事に対して後ろ向きな印象を与えてしまいます。
なので、ポジティブな理由に言い換えられるように、
これから紹介する例を参考にしてみてくださいね。

人間関係が理由の場合の例

上司や先輩、同僚などと人間関係がうまくいかず、
転職を悩んでいるという人は多いと思います。

ですが、

「人間関係がうまくいかなかったから」と正直に話すのは絶対NG
例を参考にポジティブな理由に言い換えてあげてください。

例)
前職ではこれまでの慣例に乗っ取った、仕事のやり方が絶対でした。
なので、自分の裁量や責任の中で仕事ができる
やりがいのある環境に身を置きたいと思ったことが転職理由です。

今までは、完全にトップダウンな環境で、
自分の裁量もなく、提案もしてはいけない職場でした。
なので、これからは自分の責任の元、チャレンジし続けていけるような環境で働いていきたいと思います。

このような内容を、志望企業の企業理念や職場の環境を絡めて説明できれば、
面接官にアッと言わせるような転職理由になると思います。

労働時間が理由の場合の例

労働時間(残業時間)については、
志望会社の社風や、労働状況などをみて話すか話さないかを決める必要があります。

残業時間が多い会社の面接で、前職の残業を転職理由として話してしまうとまず受かりません。
また、残業が少ない場合だとしても、
プライベートな事情ではなく、仕事に絡めて話すのがいいでしょう。

私は〜の業種において、〜のスキルを身につることでより
幅広く仕事ができるようになるので、仕事と並行して〜の勉強をしたいと思います。

正直、プライベートの時間まで仕事のことを考えたくはないと思います。
実際、面接官としてもこのようなことを言われても半信半疑です。

ですが、プライベートの時間を本当はどう使うにしても、
〜のスキルが仕事にプラスになる、という仕事への理解度がアピールできるので
もし労働時間に関する話題が出た時はこのような話をするのがいいと思います。

業界(企業)研究が良い転職理由の鍵を握る

ここまで、転職理由の例をご紹介してきましたが、
全ての転職理由を考える上で、一貫して重要なことがあります。

それは、「希望職種・業界への理解」です。
いくら、表面上は立派な転職理由を考えることができたとしても、
業界や職種のことをきちんと理解できていなければ、矛盾が出てきてしまいます。

人間関係や労働時間、給与待遇について、
業界ごとにそれぞれ傾向があります。

その傾向を無視して、転職理由を考えてしまっては、
「この人はこの仕事について理解できていないな」と判断されてしまいます。

なので、自分の希望する職業について、
きちんとリサーチした上で、ここまで説明してきた例を活用してもらえればと思います。

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